書評

過去に季刊『庭』で紹介された、おすすめ書籍を書評とともに掲載しています。

自然の恵みを活かす食の生産現場の建築『フードスケープ』図解 食がつくる建築と風景

土が広げる文脈　手と共にある思考　Savoir&Faire『土』

浅めることでも理解する庭のかたちと庭師の生態『庭のかたちが生まれるとき』

石と人間の交感　東北の石神様を巡る『東北石神様百選』

新しい視座を持つ日本庭園論『日本庭園をめぐる』デジタル・アーカイヴの可能性

瀬戸内で暮らす魅力「家と庭」『SETOUCHI MINKA 2024』

植物を知的生命体としてとらえる試み『プランタ・サピエンス』

「好き」を生きる愛される植物学者を語る『われらの牧野富太郎！』

現代の師弟関係からみる職人という世界『師弟百景』“技”をつないでいく職人という生き方

SDGs時代に再評価したい“ランドスケープの父”の思想『オームステッド セントラルパークをつくった男』

森で交わされる木々の会話　映画「アバター」の原案にもなった生態学的発見『マザーツリー』

古典の名作を現代に読み直す『茶室33選』利休・遠州から近代まで

「緑の建築家」 “石井修”と、今、出会う『建築家・石井修 安住への挑戦』

“あいだ”が示唆するランドスケープの可能性『庭と風景のあいだ』

みどりと建築の親密な関係性の先にあるもの『みどりの空間学　36のデザイン手法』

“外部住環境”維持管理の 具体的、実践的教科書 『エクステリア植栽の維持管理』

小堀遠州を生み出した長浜、 湖北に息づく“お庭”拝見 『ながはまのお庭 総集編』

庭園を取り巻き続ける “観光”という視点 『庭園と観光』

時を超え、 調査・整備を経て残る、 全国の“歩くべき”庭 『名家・名門の庭園を歩く』

今こそ改めて考える 庭園の在り方とは 『庭園に想う 庭園は文化の表看板』

安諸定男の世界観が 垣間見られる自伝的写真集 『日本庭園は夢と心 安諸定男の作庭記』

飛騨高山の森から届く “香り”の喜びと楽しみ『日本の森のアロマ～人と地球の未来を結ぶ～』

名庭園、名庭師を楽しむ “ランドスケープ”のまなざし『昭和の名庭園を歩く2 ～作庭のおもいとかたちを紐解く～』

安諸定男の仕事を 世界へ届ける初の書籍『Inside Your Japanese Garden 自宅の庭に日本庭園を造る方法』

社会課題に対峙するノグチの思考プロセス『イサム・ノグチの空間芸術』危機の時代のデザイン

大名庭園の“今”を読み解く近現代史料集『図説　大名庭園の近代』

風景を楽しむ“ものさし”の源流を辿る18世紀英国の旅『ピクチャレスクとイギリス近代』

横浜から花開き育った 植木・園芸貿易のリアル『百花繚乱「横浜植木物語」』

飛騨の山々を仰ぎ見る江馬の殿さまの庭園跡『中世武家庭園と戦国の領域支配 　江馬氏城館跡』

土地と気候を知り、生きもの目線でつくる庭『ポール・スミザーの「これからの庭」』

使い手も“つくり手” 読める設計資料集『図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし』

ふたつの“専門”の視点から 日本庭園を読み解き語る『日本庭園を読み解く ～空間構成とコンセプト～』

フランスの世界的“庭師”が 日本で語った全講演録『庭師と旅人 「動いている庭」から「第三風景」へ』

人と自然が語り合う「風」と「景」の作品集『Revealing Nature』

100年後の森を見据えた『林苑計画』を読み解く『明治神宮一〇〇年の森』

850点余の写真で描く名庭園の思想と世界『全貌 日本庭園』

イングリッシュ・ガーデン創始者の色彩論と作庭『庭園家　ガートルード・ジーキル』

「なんとなくいい」緑のある景色のつくり方『緑のデザイン　住まいと引き立てあう設計手法』

世界で活躍した造園家中根金作の生涯と仕事『造園家 中根金作の軌跡』

公共空間を使い、楽しむ行動するための「レシピ集」『楽しい公共空間をつくるレシピ』

樹木が寄り添い、包む　横内敏人の住宅作品集『NIWA HOUSE』

“使えない”なら「庭」じゃない!?　『京都発・庭の歴史』

多彩な施工例から見る　作庭の助言書『日本庭園の魅力』

“場”のデザインに　向き合い続けた45年の軌跡『ランドスケープの夢』

庭を愛し、永遠を愛した三玲の率直さに出会う『重森三玲　庭を見る心得』

巨石・奇岩・怪石・磐座「石巡礼」の旅路は続く『石の聲を聴け』

クレームに発展させない　エクステリア工事への道筋『クレーム事象から学ぶ「エクステリア工事」設計・施工のポイント Part1』

遺跡群発掘調査報告で　平泉の庭園を深く味わう『平泉を掘る』寺院庭園・柳之御所・平泉遺跡群

日中両国の庭園から見る　その影響と憧れ、独自性『和華』日中文化交流誌第23号　特集「知っていますか？　日本庭園に隠された中国文化」

イタリア・ルネサンスに見るランドスケープ・デザイン『ルネサンス庭園の精神史』権力と知と美のメディア空間

内と外をつなぎ、憩う実践的な照明事例集『庭と住まいの照明手帖』

視覚の求める先にある “ランドスケープ”とは何か『ランドスケープとモダニティ』トマス・ガーティンからウィンダム・ルイスへ

猛暑をしのぐ緑の日傘　自然樹形と樹冠最大化『街路樹が都市をつくる』東京五輪マラソンコースを歩いて

“自然環境の力”を借りたインフラの持続可能性『地域を強くする緑のデザイン』～グリーンインフラとまちづくり～

生と死を巡る　命の歌を聴く営み『木々は歌う』植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学

慶応元年創業「花文」詳細な作庭記録を大公開『「花文」の庭』

空間デザインに求められる　多様なグリーンの在り方『GREEN is』植物と共にある空間デザイン

昭和の庭園デザインをランドスケープの視座から『昭和の名庭園を歩く』～作庭のおもいとかたちを紐解く～

庭と建築から読み解く　煎茶的要素と近代数寄空間『庭と建築の煎茶文化』近代数寄空間をよみとく

関東エリアの“石”を中心に　造園の歴史を読み解く『東京・石と造園100話』もうひとつのガイドブック

これからの“美邸”鍵となるのは植栽や自然『日本の美邸 JAPAN QUALITY』チルチンびと2018年9月号別冊

桂離宮に学び、“いま”を見る　敷石と飛石の列島縦断『桂離宮に学ぶ　敷石と飛石の極意』

「築山」「飛石」「借景」庭園・造園用語の英語ガイド『庭園バイリンガルガイド』

近代史×造園を読み解く「造園」「公園」の成立と受容『近代造園史』

深澤直人の提案する新しい「遊び」の風景『YUUGU』

大きな建築と都市を「つなぐ」挑戦と過程『場所原論Ⅱ』建築はいかにして都市と統合できるか

禅語のインスピレーションがちりばめられた庭『禅の庭Ⅲ』枡野俊明作品集2010～2017

必携！ 茶室と露地の決定版大辞典、登場『茶室露地大事典』

種子をめぐる冒険を最新の研究成果と共に『種子』人類の歴史をつくった植物の華麗な戦略

案内役は“植治”十二代目・小川勝章『技と美の庭』京都・滋賀

ご隠居お殿様直伝　庭の贅沢な遊び方『六義園の庭暮らし』

越境者がつくる誰も知らない「庭」『イサム・ノグチ　庭の芸術への旅』

世界を体験する場所としてのランドスケープ『風景にさわる』ランドスケープデザインの思考法

モダニズム建築と庭の謎『磯崎新と藤森照信の「にわ」建築談義』

美術品としての日本庭園鑑賞ガイド『京都 和モダン庭園のひみつ』

テクノロジーにさらされた脳を活性化する自然『NATURE FIX』自然が最高の脳をつくる最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方

“縁”をつくる場所としての庭『en［縁］：アート・オブ・ネクサス』

日本の園芸・庭園文化　転換期の証言『絵図と写真でたどる明治の園芸と緑化』秘蔵資料で明かされる、現代園芸・緑化のルーツ

SNSで盛り上がる植物人気　多肉植物、観葉、エアープランツ、etc.『Green Snap みんなの植物写真集』

美しい庭の秘密を解き明かす『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』

環境保全林のつくり方と育て方『環境を守る森をつくる』

庭と身体の微生物の見方を180度転換する『土と内臓』微生物がつくる世界

子どもの生活が 営まれる「家」をつくる『11の子どもの家』象の保育園・幼稚園・こども園

人が自然に触れるとリラックスする理由『自然セラピーの科学』予防医学的効果の検証と解明

庭石を産地別に紹介するビジュアル資料の決定版『原色　庭石大事典』

100年前のイギリスと現代の共通点『コミュニティデザインの源流』イギリス篇

芳醇な香りの世界をつくる 植物の利用の手引き『香り植物図鑑』花・葉・樹皮の香りを愉しむ

多種多彩なエケベリアの植物図鑑『多肉植物 エケベリア』原種とハイブリッド1000種

植物の効果で健康を育む庭づくり『ガーデンセラピー』心身を癒やす究極の自然療法

トータルマンとしてのランドスケープアーキテクトたちの素顔『進士五十八と22人のランドスケープアーキテクト』