夜の植物園を舞台にした チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

1974年に開園した大阪の長居植物園が植物の間伐や植え替え、土壌改良を経て、2022年4月にリニューアルした。その広さ24万㎡、約1200種類の植物が生い茂る植物園が、夜になるとアート空間に変貌する。チームラボは「Digitized Nature」をコンセプトに「デジタルテクノロジーによって、自然そのものが自然のままアートになる」プロジェクトを展開している。ここでは、植物園を舞台に、自然の風や雨、人々の振る舞いによって、インタラクティブに変化するデジタルアートを制作。人と自然が作品の一部となり、自然という長い時間を感じられるような体験をつくりだす。作品と自然と人が一体化し、自分と他者、過去、現在、未来と時間が連続するような感覚を演出している。

 

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

開園=2022年7月29日

会場=大阪市東住吉区長居公園1-23 長居植物園

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