キューガーデン 英国王室が愛した花々          シャーロット王妃とボタニカルアート

ジョージ3世の母であるオーガスタ皇太子妃が1759年につくった小さな庭園からはじまった英国王立植物園「キューガーデン」。ユネスコ世界遺産に登録された世界最大級の植物園であると同時に、植物と菌類における科学的分野で世界をリードする研究機関でもある。本展では22万点を超えるキューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアート約100点とその他を展示。作品を通して、英国における自然科学や植物画の発展をたどる。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左/ヨハン・ゾファニー シャーロット王妃の肖像 1772年 メゾチント、紙 個人蔵 Photo Brain Trust Inc.

右/トマス・ハーヴェイ夫人 ローザ・ケンティフォリア(キャベツローズ)とローザ・ガリカ(フレンチローズ)の栽培品種(バラ科) 1800年 水彩、紙 キュー王立植物園蔵 ⒸThe Board of Trustees of the Royal Botanic Gardens, Kew

 

●会場=東京都庭園美術館・本館+新館

●会期=2021年9月18日(土)~11月28日(日)

●時間=10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

 *1123日(火・祝)~28日(日)の期間、開館時間を20時まで(入場は1930分まで)延長

●休館日=毎週月曜日 ●入場料=一般1,400円、大学生(専修・各種専門学校含む)1,120円、中・高校生700円、他(日時指定の事前予約制。詳細はWebサイト参照のこと)

●主催=東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館

https://www.teien-art-museum.ne.jp/

 

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