タカショー(和歌⼭県海南市、⾼岡伸夫社長)は、緑演舎(東京都江⼾川区、 ⼤⼭雄也社長)とデザインコラボレーションした「SOLO CABIN(ソロキャビン)」を発表、8月1日より発売受付を開始する。同社が提唱するが家と庭が⼀体となった部屋「5th ROOM(フィフスルーム)」と、 グリーンの演出・プロデュースを行っている緑演舎による特別デザインのコラボシリーズであり、⼭⼩屋を思わせる別荘のような空間の「Villa(ヴィラ)」、緑に囲まれた⾃分だけのオフィス空間の「Library(ライブラリー)」、空間を2 つにわけてそれぞれ違う⽤途で楽しめる「Conservatory(コンサバトリー)」の3プランを用意した。
同社では9月初旬まで長野県の軽井沢星野エリアにて、発売記念体験会を開催する。敷地内に「ライブラリー」「コンサバトリー」の2 つのソロキャビンを設置し、実際の空間を体験できる。
詳しくは以下の星野エリアの公式サイトを参照。
https://www.hoshino-area.jp/
ソロキャビンは、重量鉄⾻の堅強なフレーム(「コンサバトリー」のフレームはアルミ押出形材)をベースに、それぞれの⽤途に合わせて空間を演出するインテリアから標準工事費までを全て含んで提供するパッケージ商品。サイズと価格(税込)は、「ヴィラ」がW3990×D2334×H2970で630万円。「ライブラリー」のサイズはヴィラと同じで590万円。「コンサバトリー」はW6100×D2454×H2730で520万円。住宅関連だけではなく、リゾートホテルをはじめとする宿泊施設での活⽤も想定している。
タカショーの5th ROOMについては以下を参照。