新型コロナ対応で無料のオンライン・電話経営相談窓口を設置/中小企業庁

中小企業庁は経営相談体制強化事業として、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中小・小規模事業者、個人事業主を対象として無料経営相談を実施している。事業実施先はタスクールPlus(愛知県名古屋市千種区、渡邉智浩代表)とプロデューサー・ハウス(東京都渋谷区、堀切研一代表)。

タスクールPlusはZoomまたはGoogle Meetを使用したオンライン相談窓口を設置し、新型コロナウイルス感染症関連の国施策に関する相談に企業経営・中小企業施策などの専門家が対応している。

プロデューサー・ハウスは中小企業診断士による電話相談窓口を設置しており、2020年6月5日から7月12日までに約1,700件の相談がよせられている。相談者種別では個人事業主が39%、法人経営者が24%、相談内容は給付金関連が55%、融資関連が22%、補助金関連が10%を占めている。

経営相談窓口の詳細と申込みなどは以下を参照。

●タスクールPlus オンライン経営相談窓口

https://hojyokin.work/keieisoudan

●プロデューサー・ハウス 電話経営相談窓口

http://keiei-denwasodan.biz/

相談受付電話番号:050-5371-9453

受付時間:9:00-17:00(土日祝日含む)

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