三協立山(富山県高岡市)・三協アルミ社(中野敬司社長)は、従来品のサイクルポート(自転車置き場)「スマイリン」に側面パネルを標準装備した「スマイリンⅡ」を発売した。電動アシスト自転車の生産台数が年々増加傾向にあることから、大切な自転車を風雨から守る駐輪場として側面パネルを標準装備したことに加え、敷地条件にあわせて側面パネルの段数や設置面、柱のタイプを選ぶことができる。狭小地でも設置しやすいコンパクトサイズなので、自転車置き場としてだけでなく、住宅まわりのゴミ置き場や喫煙スペースなど、要望に応じた様々な用途で使用することができる。
本体はアルミ形材。柱は中央柱タイプ、端部柱タイプがあり、側面パネルは3面(コ型収まり)と2面(L型収まり)、1段、2段から選択できる。サイズは間口1,452mm(収容台数2台)、2,167mm(収容台数3台)、奥行2,129mm、高さ2,000mm。カラーはアーバングレーとブラックの2色。耐積雪量は20cm仕様と50cm仕様を用意した。本体価格は143,400円から(消費税・搬入費・施工費等は含まない)。
商品に関する詳しい内容は以下を参照。
https://alumi.st-grp.co.jp/products/garage/cycleport/smilin2/index.html
三協立山・三協アルミ社については以下を参照。