「冬のしつらえ 敷松葉とわらぼっち」を実演/日本の技フェア/文化庁

文化庁は11月20日から2日間、文化財保存のために欠くことのできない技術を紹介する「日本の技フェア~文化財を守り続けてきた匠の技~」を開催する。同フェアのなかで文化財庭園保存技術として文化財庭園保存技術者協議会が「冬のしつらえ 敷松葉とわらぼっち」を実演する。会場は、東京・秋葉原のベルサール秋葉原1階イベントホール(東京都千代田区外神田3丁目128 住友不動産秋葉原ビル1階)。入場無料だが、事前予約が必要。予約は先着順。事前予約に空きがある場合は当日入場も可能。

詳しくは「日本の技フェア」ホームページ、 リーフレットを参照。

予約フォーム
https://art-ap.passes.jp/user/e/nippon-no-waza
「日本の技フェア」ホームページ
http://www.nippon-no-waza.jp/fair
リーフレット(PDF)
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/pdf/93534001_02.pdf

近年、 文化財の保存に欠くことのできない伝統的な技術・技能について、 伝承者の養成や原材料の確保等が困難になりつつある。このため文化庁では、「文化財の保存技術」のうち、保存の必要があるものを「選定保存技術」として選定し、 その技の保存・伝承を図っている。 

選定保存技術紹介パンフレット「文化財を支える伝統の名匠」(PDF)
https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/shuppanbutsu/bunkazai_pamphlet/pdf/pamphlet_ja_08.pdf

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事