YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は、建物と外構の美しい調和を目指した木調アルミ形材フェンスのスタンダードシリーズ「ルシアス フェンス」を6月1日からリニューアル発売した。デザイン・カラーのバリエーション拡充に加え、施工性と耐風性能の向上を図り、商品提案力を強化している。
デザイン面では、黒基調に木調アクセントを施したデザインや、風が抜けるルーバー状の目隠しデザインなど計8デザインを追加し、全21デザインから選択可能となった。新カラーとしてバニラウォールナット色を板張り・ルーバー系デザインに設定している。
施工面は、全フェンス本体の幅をブロックモジュールに合わせて1975㎜から2000㎜へ変更し、連結施工してもブロック連結部や端部にズレが発生しないように配慮、施工性も向上させている。さらに、コンクリートブロックを高く積み上げることなく高さを確保して目隠しが可能なT140・T160の高尺サイズへの対応デザインを追加した。
安全・安心への備えとして耐風性能強化を図り、標準の風速34m/秒相当に加えて、風速42m/秒相当をT60~T120の主要デザインに展開し、強風地域でのデザインの選択肢を大幅に広げている。
参考部材標準販売価格は、ルシアス フェンスX02型 T80、カームブラック×キャラメルチークで49,900円(本体+柱1本、消費税、現場搬入費、組立施工費等は別)。
商品の詳しい情報は、以下の同社ホームページから。