建物と一体感のあるファサードやテラスの屋根空間をつくる「リレーリア ルーフフレーム」発売/YKK AP

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は、玄関から車庫、庭まわりまで、暮らし方に合わせた自由設計により建物と調和した屋根空間を創出するエクステリア商品「リレーリア ルーフフレーム」を発売した。フレーム・ルーフ・スクリーン・ウォールの4つのパーツを自由に組み合わせることで、建物との一体感や連続性をもった機能的な屋根空間をつくりあげることができる。

家の顔となるファサードでは、アプローチ屋根やカールーフといった屋根の機能とともに、軒天材やタイル壁など重厚な外構アイテムが住宅と調和し、一体感のある空間を生み出す。一方、庭まわりでは、室内とつながるアウトドアリビングとして、外部からの視線を遮りつつ、屋根のある空間を構築する。

4つのパーツの特徴は以下の通り。

●フレーム……独立式、壁付式、自立式の3つの設置方法が敷地や用途に合わせて選べる。また、豊富なサイズバリエーションをラインアップし、独立式4本柱は幅6,015㎜×奥行6,166㎜×有効高さ3,000㎜まで対応可能。

●ルーフ……フレームに合せた自由な組合せが可能。パネル屋根に軒天を組合せることもでき、ダウンライトにも対応する。アウトドアリビングには日差しを程よく調節する「サンシェードカーテン」も取り付けられる。

●スクリーン……フレーム内に納まるインセットタイプ5デザイン、アウトセットタイプ3デザインをラインアップ。アウトセットタイプのスクリーンは、連結した場合にも柱部分で途切れることがなく、連続性のある納まりが可能。

●ウォール……「板張りタイプ」と「タイル仕上げタイプ」の2種類からデザインを選択でき、高さは3種類をラインアップ。敷地条件や目隠しなど用途に合せて自由度の高いプランを実現。

部材標準販売価格(参考価格)は、独立式フレーム(アルミ形材)、屋根ふき材(熱線遮断ポリカ―ボネート板)、幅5,560㎜×奥行2,830㎜×高さ2,300㎜で82万0,500円(消費税、現場搬入費、組立施工費等は含まず)。

商品の詳細情報などは、同社のサイトから。
https://www.ykkap.co.jp/

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