新型コロナウイルス感染症の住宅業界における感染予防ガイドラインを策定/住団連

住宅生産団体連合会(阿部俊則会長)は21日、新型コロナウイルス感染症の住宅業界の感染予防ガイドラインを策定、ホームページで公開した(下記のURL)。

https://www.judanren.or.jp/activity/demand-proposal.html

同ガイドラインは、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」および新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」を踏まえ、住宅事業者が業務の実施に際して新型コロナウイルス感染症の予防対策を行う際の参考となる基本的事項を整理したもの。なお、今後の政府による基本的対処方針の改定、各都道府県知事による自粛要請などの動向を踏まえ、必要に応じて適宜見直しを行うものとしている。

項目は「職場別の留意事項」「職員等の感染が確認された場合の対応」に分け、前者はさらに事務所、住宅展示場等、建設現場・作業場、工場のそれぞれについて留意事項をまとめている。

住宅生産団体連合会は、国土交通省所管の社団法人として1992年6月に発足。低層住宅を建設する団体を中心に、10の住宅関係団体で構成されている。住宅生産団体連合会のサイトは以下から。

https://www.judanren.or.jp/index.html

 

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