現行制度最後の試験となる2020年度造園施工管理技術検定他の実施内容を発表/全国建設研修センター

全国建設研修センター(伊藤淳理事長)は、2020年度の造園・土木・管工事・電気通信工事の各施工管理技術検定試験の実施内容を発表した。

このうち1級造園施工管理技術検定は、学科試験を9月13日(合格発表10月15日)に、実地試験を12月6日(合格発表2021年3月3日)に実施する。

2造園施工管理技術検定は、学科試験(前期)を6月7日(合格発表7月7日)に、学科・実地試験および学科試験(後期)を11月15日(合格発表は学科試験[後期]2021年1月15日、学科・実地試験2021年3月3日)に実施する。

造園・土木・管工事・電気通信工事の各施工管理技術検定試験は建設業法第27条に基づくもの。なお、現行の試験制度は2020年度が最後となる。改正建設業法の「技術検定制度の見直し」により、21年度の試験は新しい技術検定制度で実施される。新制度では、現行の「学科」と「実施」ではなく、「1次」と「2次」に試験を再編する。1次の合格者には監理技術者を補佐する「技士補」、2次の合格者に「技士」の資格が付与される。

2020年度の各施工管理技術検定試験の実施内容は全国建設研修センターのHPを参照。

http://www.jctc.jp/exam

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