土木は1万2,852人が実地に合格/2級土木施工管理技術検定「学科・実地試験」

全国建設研修センターは3月3日、2020年10月25日(日)に実施した2級土木施工管理技術検定「学科・実地試験」(後期試験)の合格者を発表した。全国19地区59会場で実施した土木種別の学科試験には1万9,968人が受験、1万4,488人が合格、合格率は過去10年間で最も高い72.6%だった。前年度比では、受験者数は1,143人増、合格者数も1,863人増、合格率は5.5ポイント上昇した。

同実地試験は、学科試験受験者に「実地のみ」の受験者を加えた2万9,085人が受験、1万2,852人が合格、合格率は44.2%。前年度比では、受験者数が2,644人減、合格者数が241人増、合格率は4.5ポイント上昇した。合格率は学科試験と同様に、過去10年間で最も高かった。

なお、学科試験のみの合格者は7,311人で、次年度の学科試験は免除となる。

女性の比率が3年連続で10%超

実地試験合格者の主な属性を見ると、勤務先別では知事許可土木が最も多く51.1%、次いで大臣許可土木の20.8%、知事許可その他の10.7%の順。年齢別では、25歳未満が22.5%、25~29歳が20.3%、30~34歳が14.8%をそれぞれ占めた。男女別では女性が11.2を占めており、これで3年連続で10%超となった。

鋼構造物塗装、薬液注入

鋼構造物塗装種別の試験は全国4地区4会場で実施。学科試験には334人が受験、142人が合格、合格率は42.5%。実地試験は434人が受験、116人が合格、合格率は26.7%。学科試験のみの合格者は73人だった。

薬液注入種別の試験は全国4地区4会場で実施。学科試験には101人が受験、72人が合格、合格率は71.3%。実地試験は139人が受験、46人が合格、合格率は33.1%。学科試験のみの合格者は45人だった。

上記試験の結果と新制度となる2021年度の試験日程等は、全国建設研修センターのHPに公開されている。
http://www.jctc.jp/

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