O-SEVEN ×庭NIWA コラボレーションサイトについての前書き
近現代の名作であり、今に息づく庭園を紹介する連載『名庭園のある景色』。
写真での表現とは違った空間の疑似体験を可能にする360°VRは、庭園の紹介に向いていると言えるでしょう。
昭和の名庭園の一つに数えられる「遠山記念館」の疑似空間体験を、こちらのサイトでお楽しみください。
『庭 NIWA』編集長 澤田 忍
これまで「庭NIWA」では、プレゼンテーションの大切さをお届けしてきました。今年の夏号では造園CADやVRについてご紹介しましたが、昨今の技術開発は目覚しく、まるで写真のようなリアルなパースを描けるのはもちろん、VRを用いることで、バーチャルな空間の提案も可能となりました。
実際に読者のみなさまに、最先端のVR体験やCAD図のリアルさをお届けしたく、エクステリア・造園CADを手がける「オーセブン」社と小誌とで、コラボレーション企画を行います。
小誌「庭NIWA」の大好評連載「名庭園のある風景」。
12回目を迎えた229号では、埼玉・川島町の「遠山記念館庭園」を取り上げました。

昭和初期の成熟したセンスと技術を今に伝える庭園 武蔵野の田園地帯の原風景に溶け込むように、こんもりと茂る屋敷林を抱く旧家がある。家主は、没落した実家の再興に尽力し、富を築いた遠山元一。 その富で苦労した母のために建てた屋敷である。時代の粋をつくした建築と庭園は、今を生きる私たちに、往時の美と技を伝えている。 「庭NIWA」本誌70ページより抜粋。取材=粟野 隆 撮影=佐藤振一
この遠山記念館を「オーセブン」社がVR体験ができるサイトを作成しました。
「名庭園のある景色」をご覧になり「遠山記念館」に足を運びたくなった方、
お庭と職人さんの技術の素晴らしさ、美しさ、感動をどうお施主さんに届けたらよいのかお悩みの方、
いつかは大きな仕事をやってやるぞ!と思う若手衆のみなさん、
是非、エクステリア・造園CADを手がける「オーセブン」社による遠山記念館のウェブページにアクセスし、VR体験をお試しください。
「07CAD」は初心者からエキスパートまで、幅広いユーザーが使えるエクステリア・造園CAD。最新版「07CAD」は、レンダリングエンジン「橘」を搭載し、より実世界に近い写真のようなリアルな表現を可能にする。前バージョンから引き続き、VRによるバーチャル空間でのプレゼンテーション支援も強化。「360°VR写真合成」機能は、現場を360°カメラで撮影し、その写真と「O7CAD」で製作したCADデータとを合成し、バーチャル空間をVRゴーグルで体験できます。>
「オーセブン」社の特設ウェブサイトにいけば、「360°VR写真合成」をされた遠山記念館をお楽しみいただけます。
本コラボレーションを記念して、資料請求にて「オーセブン」社をご応募された場合、先着100名様に「VRゴーグル」をプレゼントします。VRゴーグルを装着することで、バーチャル空間を体感することができます。
本誌とあわせて、VRでも「遠山記念館」をお楽しみください。
クリックで「オーセブン」社の特設ページへアクセスできます
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