• 庭の未来へ 

「何とは無しに、いいな」と思える庭には、法則があるのではないだろうか。
・樹木や草花の様子が自然である(ように見える)。
・オーナーが庭を大切にしている。
・経年変化が庭にうまく作用している。
竣工直後がピークではなく、その後の手入れによって庭が、どんどん良くなっていく。
クライアントとの関係を良好に保ちながら、その空間をともにつくり上げていくような庭。
それは作庭家冥利の仕事と言えるだろう。
庭から感じられる「何とは無しに、いいな」とは何なのかを解き明かしていく。

 

庭NIWA No.232 2018秋号
無作為の作為 経年変化を愉しむ庭

[特集]無作為の作為 経年変化を愉しむ庭
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編集・neuf(澤田忍)
判型:A4変 判
頁数:120
定価:本体2400円+税
発行年月:2018/08
雑誌コード:06953-08

 

[特集]無作為の作為 経年変化を愉しむ庭

鎌倉の景色を取り戻し、未来へつなぐ
浄智寺
造園管理=松中造園

約40年の歳月に育まれた雑木の庭
御立の庭
造園設計・施工=大北美松園

300余年の歴史を刻む屋敷と庭が客をもてなす
料亭へき亭
造園管理=実政造園

表現の器としての庭
ギャルリ百草
造園設計=草人木

自然に溶け込む生き方を映す庭
森野邸
造園設計・施工=森野掃次

 

NIWA SPECIAL REPORT

CITY IN A GARDEN
緑化先進国 SINGAPORE

 

連載

名庭園のある景色(第15回)
江戸初期の貴重な姿を現代に受け継いだ公家の別荘
一条恵観山荘庭園(神奈川・鎌倉市)
取材・文=粟野 隆/東京農業大学准教授

NIWA INTERVIEW #18
植物園を圃場ではなく
植物を介した心震わす感動の場に
はままつフラワーパーク理事長塚本こなみ氏

作庭に役立つ素材と技術 20
庭のイメージを増幅させるプレゼンテーションの極意

NIWA PERSON #5
庭づくりを支える道具や職人の価値を未来につなぎたい
タケヒロ産業代表取締役社長鈴木貴司氏

庭師のための READYMADE TOOLS 10
アルミ三脚 ミツル

現場で役立つ 職人の知恵と技術(第20回)
石積編⑩茨城の石積 筑波石
文=内田 均/東京農業大学地域環境科学部地域創成科学科教授

古来の庭園造作・環境づくりに学ぶこれからの造園(第3回)
山岳寺院の伽藍配置と環境造作から その2
文=高田宏臣/高田造園設計事務所

未来を植える人びと~植木生産者を訪ねて~(第4回)
中村顕人/グリーンセンター中村園芸

NIWA COLUMN

みどりの力(第16回)
庭が歌い、躍動するサウンドスケープ
文=小松正史/作曲家・ピアニスト・音育家

時代の気分(VOL.16)
ミレニアル世代の最大のテーマ「セルフメンテナンス」
文=小原直花/伊藤忠ファッションシステム ナレッジ室室長

庭を巡るArt/Culture(VOL.9)
21世紀の建築は纏うもの:「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」
文=森田伸子/編集者

NIWA REPORT

造園のトレンドを生み出し続ける伝説のガーデンショー
Chelsea Flower Show 2018
文=白井法子 撮影=白井達也

業界の功労者を評価し、業界人同士の交流の場となる
東京農大 緑のフォーラム2018
取材・文=小島周作/東京農業大学大学院農学研究科造園学専攻 博士後期課程1年

みちのくの二つの庭園コンテスト
杜の都づくり植木市、八戸市緑化まつり
取材・文=井上花子/日本造園組合連合会 理事

学生自ら企画し実現した伝統の技を学ぶ場
石積講習会
取材・文=立石裕太/東京農業大学地域環境科学部 造園科学科4年

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231号に協力いただいた作庭家・造園家リスト
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