• 庭の未来へ 

庭NIWA No.227 2017夏

造園と造形 オブジェのある庭

日本の庭では、仏教や神仙思想などの宗教的な世界観を具現化するために、土を盛り、石を立て、池を穿つという、現代的な言葉で言えば“造園”という行為がなされてきた。
それは現代の庭では、つくり手の思想、あるいは庭の所有者の思いがカタチ(オブジェ)として表現され、造園された庭と言えるだろう。
本特集では、そのように思想や思いが表現されたオブジェが庭の中心となった実例を取材した。
庭という空間とオブジェとの関係、また思想や思いといった概念が造形物としてどのように立ち現れるのかを、作庭者の解説と共に紹介する。

012niwa - コピー

特集

造園と造形 オブジェのある庭

niwa227

[特集]

造園と造形 オブジェのある庭
ご購入はこちらから

編集・neuf(澤田忍)
判型:A4変 判
頁数:120
定価:本体2400円+税
発行年月:2017/05
雑誌コード:06953-05

 

特集

造形作家 大平和正氏に聞く
庭とオブジェの関係とは

瀬戸内リトリート青凪 凪・流転
造園設計・施工=豊造園

雲と山の庭
造園設計・施工=N-tree

N・A Residence
造園設計・施工=西海園芸

舟ノ庭
造園設計・施工=N-tre

たたらの庭
造園設計・施工=庭のとき

MANIERA
造園設計・施工=いのはな夢創園

Nagono no mise no niwa
造園設計・施工=鈴木庭苑

“遊”& the family stones-soils
造園設計・施工=作庭衆 石転

アップブリッジジャパン オフィス 坪庭の水受け
造園設計・施工=佐野友厚

大宮の庭
造園設計・施工=グリーンプラン厚澤

彩食健美 Hachi Bakoの庭
造園設計・施工=カゼモニワ

 

 

62niwa

NIWA SPECIAL REPORT

割り竹で雲を表現した呈茶席
雲上の茶席
制作=日本庭園協会埼玉県支部、埼玉建築士会さいたま北支部

 

 

NIWA INTERVIEW

無理なく調和させることが多様性を育む
庭師・修景家 ジル・クレマン氏

 

niwa078

名庭園のある景色

人工地盤に出現した幽玄の滝と深山の景
リーガロイヤルホテル庭園(大阪・北区)
取材・文=粟野 隆/東京農業大学准教授

 

niwa51

連載

作庭に役立つ素材と技術
誌上プレゼンテーション 最新造園CADの現在

庭師のためのREADY MADE TOOLS
チェーンブロック キトー

現場で役立つ職人の知恵と技術
石積編5 福島の石積 鮫川石・磐梯石

内と外とをつなぐ「間」の設計作法
2章 新千里南町の家02
文=竹原義二

庭園専門家に聞く植栽講座
ヤエベニシダレザクラ
専門家=相澤 裕/相澤園芸

NIWA COLUMN

みどりの力
人と自然の微妙な間合い
文=相良育弥/茅葺職人

時代の気分
デジタル化社会だからこそ、自分を客観視する
文=小原直花/伊藤忠ファッションシステム ナレッジ室 室

庭を巡るArt/Culture
都市をサバイブするアーバン・キャンパー
文=森田伸子/編集者

 

NIWA REPORT

技の数だけ庭がある
第29回技能グランプリ

共に考え、街路樹の見方を変える
第2回街路樹サミットin大阪開催

日独友好庭園でつないだ日本の庭園技術

震災を経て蘇る庭
震災から5年後の庭づくり