• 庭の未来へ 

庭NIWA No.217 2014冬

編集:neuf(澤田忍)
判型:A4変 判
頁数:120
定価:本体2,400円+税
発行年月:2014/11
雑誌コード:06953-11
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編集長から
庭にはいろいろな愉しみ方がある。本特集では、「庭」という場の価値の一つである“使う=愉しむ”をテーマに、小さな庭を中心に紹介する。クリエイティブな発想で、面積を克服し、諸問題を解決し、クライアントの望みをかなえた庭。庭の使われ方を知ることで、今後の「庭」の在り方を考えるきっかけになる。

特集
日常を豊かに彩る暮らしの場
愉しむ庭 [露地・小庭]

[露地]
生活と茶が交錯する「茶のある暮らし」を実現する露地
渡辺邸/雪後軒
造園=金綱造園事務所

鼎談
理想の暮らしを自らディレクションする
施主・渡辺裕之×作庭家・金綱重治×建築家・中村未希子

露地をベースに日常を取り込む暮らしの庭
露地の家
造園=LANDSCAPE NIWATAN

伝統を現代に繋ぐ、唯一無二のこころの庭
山の手の庭
造園=ランドスキップ/溝口一三

[小庭]
庭の存在がライフスタイルを変える
土居邸の庭
造園=OM環境設計/武部正俊

対談
想像以上の素晴らしさを実感。飽きの来ない庭の存在
施主・土居成吉×造園家・武部正俊

外に閉じ内に開く街中のオアシス
八幡町の庭
造園=藤倉造園設計事務所

庭は家族。園芸のための庭を具現化する
T邸
造園=塩の

伝統行事と現代的要素が融合する使う庭
鈴木邸
造園=植繁

[特別寄稿]
愉しむ庭の今昔
「市中の山居」の思想  京都造形芸術大学教授・尼﨑博正

連載
名庭園のある景色 第1回
数寄屋にあそぶ四季の庭
八勝館(名古屋・昭和区)
造園=福住庭園

Niwa Interview 05
現代に文化財庭園の真価を伝える。
龍居庭園研究所所長、日本庭園協会名誉会長・龍居竹之助

作庭に役立つ素材と技術05
庭の軸をつくる 敷石

庭師を支える匠の技05
鉈の正道 土佐鉈  松本刃物/松本志津夫

現場で役立つ職人の知恵と技術(第5回)
「竹垣編⑤臥牛垣・臥龍垣」  内田均/東京農業大学短期大学部教授

植木産地探訪記 第1回(新連載)
宝塚・山本(兵庫)  案内人=金岡栄興/撰樹園

風と水の流れに学ぶ庭づくり 第1回(新連載)
空気と水野一体的な視点を持つ
文・写真=矢野智徳/杜の園芸

NIWA COLUMN
みどりの力 第1回(新連載)
公園のリラックス効果を科学する
文=宮崎良文/千葉大学環境健康フィールド 科学センター教授

英国人の都会空間の使い方
アーバンガーデニング

時代の気分 vol.1(新連載)
「いらいら」気分を払拭したい。五感刺激で穏やかな気分を取り戻す

NIWA REPORT
各国デザイナーが腕を競う南国のショーガーデン
「Singapore Garden Festival 2014」

座談会
ショ―ガーデンはコンセプトを表現できる実験の場
山口陽介×Vincent Chia×Raymond Toh×Toh Lee Hua

千葉の生産者が企画する展示&農場見学会

デザイン力と技の競演
「全日本フラワー&ガーデン選手権2014」開催

集中豪雨と土砂災害に想う
奥鬼怒川の土砂崩壊現場から
文=高田宏臣/高田造園設計事務所

ほか